初心者時代
上のYouTube動画は、私が本格的にタッチタイピングの練習を始める1年以上前の2016年( 平成28年 )4月12日に撮影した初心者時代のものです。
私が本格的にブラインドタッチの練習を始めたのは2017年の5月からでしたが、初心者だった時代を振り返ってみます。
キー同志の距離感覚が日によって変わった初心者時代
今日の腕試しタイピング(ローマ字)の結果は「C」スコア「125」でした。 https://t.co/Wth4CPiiQ0#etyping#et_r
我流タイピングで染み付いたクセの
矯正で実感として感じるのは、
日によってキーの位置が
感覚的に変わる様に感じる。
特にYのキーの位置が日によって
距離が2倍くらいちがう。— ブラインドタッチタイピングを修得♪ (@touch_typing) November 21, 2017
上のツイートは2017年11月21日のイータイピング練習の結果ですが「 日によってYキーの位置へ移動する距離感が2倍違う 」と、つぶやいています。
さらに、タッチタイピングの本格練習開始から1年3ヶ月後の2018年3月13日にも、同様のツイートをしています。
今日の腕試しタイピング(ローマ字)の結果は「C-」スコア「107」でした。 https://t.co/Wth4CPiiQ0#etyping#et_r
本日、2回めのチャレンジ。
ぎりぎり、Dランクを躱してる。
いまだに日に拠ってキーの配置の
距離感覚がズレる。
つまり、日に拠って
キーまでの距離が違う感覚。— ブラインドタッチタイピングを修得♪ (@touch_typing) March 13, 2018
通常、タッチタイピングを修得できるまでの期間は、練習開始から数週間から2~3ヶ月だと言われていますが、初心者時代から1年経ってもキー同士の距離感覚を指運動が、どうしてもつかむことが出来ませんでした。
「 練習量が少ないんじゃね? 」と思われるかも知れませんが、初心者時代から約3年間でタッチタイピングで打ち込んだ総入力文字数は、概算で約3,000万打鍵前後です。( 英数字換算ではありますが )
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gキーとbキーの打鍵位置の違いが知覚できなかった
本当に冗談抜きでブラインドタッチを始めた頃は「 gキー 」と「 bキー 」を打つ、左手人差し指を交互に移動しても位置感覚の違いが知覚できなかったのです。
つまり、左手人差し指が違う場所のキーに移動しているという感覚が分からなかった!
今日の腕試しタイピング(ローマ字の結果はC-スコア109https://t.co/Wth4CPiiQ0#etyping#et_r
「 5分遅刻 」の5のキーが遠い位置に
有るので、全く距離感が掴めない。
「 ふっ 」と思ったのだが
200万文字打鍵で1年かかっても
タッチタイピング・メソッドを
修得できない人間っているのだろうか?— ブラインドタッチタイピングを修得♪ (@touch_typing) May 26, 2018
ついでに言うと、ホームポジションの目印になるJキーFキーにある「 突起物 」すら、なかなか知覚できなかったのです。
さすがに、2020年4月現在はgキーとbキーの位置の違いと、突起物の感触は分かりますが。(^^ゞ
初心者から猛練習を開始して半年後のエタイのスコアは
今日の腕試しタイピング(ローマ字)の結果は「B-」スコア「159」でした。 https://t.co/Wth4CPiiQ0#etyping#et_r
滅多に出ないB-が、今日ようやく出た♪
— ブラインドタッチタイピングを修得♪ (@touch_typing) November 19, 2017
2020年の今となっては、3年前の記憶は薄れつつ有るのですが。
タッチタイピング初心者の状態から本格的な練習を初めて半年後の2017年11月19日のツイート内容が衝撃的でした。
イータイピングのスコアで「 滅多に出ないB-が今日ようやく出た♪ 」と、ありますね。
イータイピングのスコア一覧表は、以下の画像で確認できます。↓
「 B-レベルが滅多に出ない 」ということは、普段は「 Cレベル 」が殆どだったと言うことですね。
言い訳をするつもりはないですが、2017年当時は2016年9月24日の労災事故で受傷した右肘関節の脱臼粉砕骨折+靭帯断裂+尺骨の開放性複雑骨折の治療でリハビリの真っ最中だったので、十分な練習量が確保できなかったのです。
それでも上達の遅さは人1倍どころか、10倍くらい遅いですね。
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右肘関節の脱臼粉砕骨折と尺骨複雑骨折と靭帯断裂の影響
労災事故による、右肘関節の脱臼と尺骨の骨折と靭帯断裂の経過は別ブログに掲載しています。↓
で、タッチタイピングの練習を初心者の段階から本腰入れて始めたのも、この大怪我の2回目の手術が終わった2017年3月15日から約1ヶ月半あまりが経過した後からでした。
で、まぁこの大怪我の後遺症によるタッチタイピング・メソッドへの影響なんですが、無いとは言えないですね。
いかし普通にキーボードに手を置いて、ホームポジションの構えも苦もなく普通に取ることが出来ます。
「 影響が出ているかな 」と感じるところは、右手指でタイピングする時の「 mo 」や「 ko 」の連続打鍵が、もの凄い抵抗感を感じてスムーズに打てないことです。
とはいえ無傷の状態の左手の動きも同様に、ぎこちないのでなんとも言えないのですが。
肌感覚的に全体の5%前後の影響かな?という感じですね。
でもまぁ指運動自体は、普通に動かすことが出来ます。
すっかり忘れていましたが4月16日はe-typingの誕生日でした。いつもありがとうございます。 #etypingpic.twitter.com/xtqX6lhMxU
— e-typing (@keybo_et) April 16, 2020
初心者からタッチタイピングの修得までに1年2ヶ月かかった
以前からマスターしておきたいな、と思っていたブラインドタッチ・メソッドのスキルですが、結果的には修得は出来ました。
ただし、世間一般で言われている様に「 1,2週間から3ヶ月くらい 」では、まったくマスターには至りませんでした。
私自身の手先が不器用なせいもあるのですが、一番の要因は何しろ「 長期間に渡って、どんだけ~!反復練習を重ねても指運動がキー配列の位置関係を覚えない 」からでしたね。
右肘関節の骨折の影響も多少あるのかも知れませんが、結果的に初心者の状態から本格的に練習を始めてタッチタイピングを修得するまでに要した期間は約1年2ヶ月でした。
問題は、世間一般のタッチタイピング修得の定義が非常に曖昧なことですね。
別記事でも記していますが、それでもWPM値【 1分間に入力した英数字の打鍵数 】とスコアが200以上なら一応、マスターしたと見なす基準の様です。
つまり、一般的な事務レベルのパソコン操作には困らない、とされるタイピング速度ですね。
むろん、タイプミスが少ないに越したことは無いですが、タイピング歴が3年近くになった今でも、たまに不調の日にはエタイの練習でBレベルやCレベルが出ます。
ただし、人の10倍くらい上達が遅くとも練習自体は嫌いではないので、今後もコツコツと継続努力は積上げて行きますよん。
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タッチタイピング初心者時代の前に書いた目標ブログ記事
タッチタイピング習得に関しては、初心者時代以前にもアメブロで「 今年中にはマスターする! 」という目標を、2015年1月2日に書いて投稿しています。↓
まだキーボードと手元を見ながら、我流タイピングで打っていた同2015年1月5日の記事。↓
で、結局2015年はタッチタイピングの練習すらやることなく、仕事に追われて終わってしまいましたが。
翌2016年の元旦に書いたタッチタイピングマスターの目標を、gooブログでも書いています。↓
そして、同年4月12日にもタッチタイピングの経過をサラッと投稿していますが、まだ本格的な練習は始めていません笑。↓
結局、2016年は9月24日に遭った労災事故で入院などもあり、この年もタッチタイピングの練習に取り組むことはありませんでした。
そして翌2017年の1月3日にも、またまたブラインドタッチを完全にマスターする目標をブログで誓っています。↓
最終的には、同年の5月からようやく重い腰を上げて、タッチタイピングの本格的な反復練習に取り組みはじめたのですよ。
しかしながら、たま~に他の方のブログ記事でも見かけるのですが、タッチタイピング初心者の段階から始めて2週間そこそこで、WPM値とエタイのスコアが300超え+レベルもFastとか出す人がいますが。(;・∀・)
そういった情報を見るにつけ、「 本当に手先が器用なヒトたちなんだな~ 」と思わずには、いられないですね。
まぁ、それでも人はヒト、自分はジブンなので今後もマイペースながら淡々と地道な反復練習を続けて行くだけですわ。(^^ゞ