ブラインドタッチタイピングのコツで初心者は8つを守れば上達!

2020年6月26日

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 昔はブラインドタッチの言い方が主流でしたが、「 タッチタイピング 」を初心者が修得マスターするコツとは?

ブラインドタッチタイピングを初心者がマスターするコツ

 キーボードと手元を見ないで文字入力できるスキル( 技術 )がタッチタイピングですね。

同義語でブラインドタッチとも言いますが、タイピング初心者が上達して修得マスターするには、どうすれば良いのでしょうか?

この私自身、タッチタイピングは壊滅的に下手くそで常人の10倍は遅い上達スピードでありながらも一応、修得は出来ました。

さて、ブラインドタッチ初心者が上達して修得マスターするコツは、以下の8つだけです。↓

  • タイピングする時は絶対に手元を見ない
  • ホームポジション指の置き位置を覚える
  • 卵を持つ様に丸めてに垂直にタイピング
  • タイピング時は常にアンカーキーを残す
  • 常にホームポジションに戻す癖を付ける
  • 地道なタイピング反復練習を継続する事
  • 無理な早打ちはせずに正確性を重視する
  • 打ちやすい高級キーボードにも投資する

別記事でも同じ事は繰り返し述べてきていますが、上にまとめた8つ以外に特別なことは無いと思っています。

また、最初は高級キーボードに買い替えてまでデバイス機器に投資はしなくても良いと思います。

ところで、今現在の状態よりもタッチ・メソッド( やり方 )が上手くなる「 上達 」と、実際にタッチタイピングをマスターできた状態の「 修得 」は、意味が違います。

しかしながら例えば「 ミス無しでWPM値( 1分間に打ち込んだ英数字キーの入力文字数 )が、いくつ以上なら修得 」と言うような、「 この数値なら合格 」という明確な基準値は、ないです

サイトによっては、「 キー配列の位置関係を覚えれば修得なので最速6時間で覚えられる 」という情報もありますが…

パソナ新潟でご紹介している事務のお仕事は、平均的なスピード目安として、日本語入力で1分間に平仮名100~120文字程度を入力できると、お仕事スタートした際スムーズに就業していただけることが多いです。

【 引用ここまで↑出典:PASONA 】

就職の際に必要なタイピングスピードは日本語入力で1分間に120文字ですから英数字キーだけのWPM値に換算すると、200以上~250前後と言ったところでしょうか。

では無料練習ソフトを提供している「 イータイピング 」の指標は、どうなっているのでしょうか?

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【 引用ここまで↑出典:インターネットでタイピング練習e-typing 】

上の目安は「 スコア値がA-レベル以上の209以上なら一般的なオフィスワークでは困らないレベル 」だと定義づけています。

ですから、イータイピングのスコアで209以上かつ、WPM値が200~250くらいのタイピング速度ならば、「 ブラインドタッチを修得マスターした 」と言っても差しつかえないですね。

私は、2020年3月31日現在「 Good! 」レベルのスコア284がエタイ最高記録ですが、さらに上のランク一覧は下図の通りです。↓

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最高レベルの「 JOKER 」は、もはや「 ガチ勢 」レベルのタイプ速度ですが初心者は、まず「 A 」ランクを目指しましょう。

ちなみに、Wiki情報では「 運指習得の期間は、おおむね1週間 」と記されていますが、私は1年2ヶ月もかかりました。

では次章から初心者がタッチメソッドを上達させてマスターするコツを、ひとつ一つ詳しく解説して参ります。

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タイピングする時は絶対に手元を見ない

 あなたが、タッチタイピングを修得マスターしたいのであれば、まずは「 絶対に手元を見ないで打つ 」事が何より大切ですね。

どんなに早く打てたとしても手元とキーボードを見て打ち込んでいては、いつまで経ってもタッチメソッドはマスター出来ません。

そもそも、脳の中で使う部位が同じタイプ作業でも異なるからです。

よく言われるのが、「 ついつい手元を見てしまう 」クセが有るのなら、「 ハンカチを手にかけて隠しましょう 」という方法です。

とはいえ、サイトなどの管理画面に入るパスワード入力は数回、間違えるとロックが掛かって面倒な事になるので私はこのときだけ手元を見ていますが。

手元を見ないで文字入力する作業を繰り返す「 手続き記憶 」が大脳基底核に蓄積される事によって、タッチタイピングのスキルが上達していくメカニズムです。

ホームポジション指の置き位置を覚える

 初心者がタッチメソッド修得するために必要な2つ目の要素は「 ホームポジション/home positionを覚える 」ことです。

ホームポジション時の両手10本の各指の置き場所を以下に画像で示します。↓

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ホームポジションの各指の置き位置は以下の通りです。

  • 左手の指のホームポジションの置き位置
    • 左手小指/a
    • 左手薬指/s
    • 左手中指/d
    • 左手人差し指/f
  • 右手の指のホームポジションの置き位置
    • 右手人差し指/j
    • 右手中指/k
    • 右手薬指/l
    • 右手小指/;( セミコロン )

日本語JIS配列も含め最も一般的なキーボードは、「 QWERTY( クアーティー )配列 」となっている業界標準ですね。

QWERTYの意味は、左手上段( 北側 )のキーの文字並びが、左端から「 Q/W/E/R/T/Y 」となっているからです。

では改めて、ホームポジションとは何の意味でしょうか?

ホームポジション 」より引用↓

ホームポジションとは、キーボード入力を最も効率的に行うことができるとされる指の基本的配置のことである。

【 引用ここまで↑出典:weblio辞書 】

実はキー配列やホームポジションの位置もタイプライター全盛の時代から何も変わっていないのです。

このホームポジションは、ブラインドタッチを修得したいのなら基礎中の基礎となるので必ず覚えましょう。

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卵を持つ様に丸めてに垂直にタイピング

 必ずしもやらなくてもいいのかもしれないですが、ホームポジションに手を置く際は、なるべく「 卵を持つように丸くする 」様にした方がタイピングしやすいです。

この理由は手をキーボードと水平にして、ベタッ!と置くと、打鍵が上手く行かないからです。

卵を持つようにして丸く置くことで、指がキーボードに対して垂直に下ろせるので、タイピングしやすいメリットがあります。

ただ、体や手や指のクセが一人ひとり違うように、人によってやりやすい方法は有るわけで、ここはお好みで良いかなと。

タイピング時は常にアンカーキーを残す

 別記事でも書いたのですが、タッチタイピングスキルを修得する上で欠かせない要素が「 アンカーキー 」です。

アンカー( Anchor )とは、その名の通り船などを動かないように固定させる「 いかり 」の意味。

決め手はアンカーキー 」より引用↓

typewriter
例えば、あるキーを押した時に毎回違う指の形になっていたのでは、ホームポジションに戻す手間がかかってしまいますが、どの指でキーを押した場合もアンカーキーの位置が必ずホームポジションにあれば、スムーズに次のキー入力を行うことができます。

【 引用ここまで↑出典:日本ビーコム 】

別情報では、「 アンカーキーは基本3本指で残す 」とありますが私は3本も残すと他の指がガチガチで動かなくなるので、最低1本は残すように心がけているのですが。

つか、本音を言えば1本の指を残すだけでも、特に右手の小指とかは動きが制限されるので、「 ぐぎぎぎぎぎぃっ! 」という感じになります。(^_^;)

具体的には右手の小指を「 ;( セミコロン )キー 」に残して「 kou 」と打つとなると、これだけでかなりの時間を食ってしまいますね。

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特にキツイのが左手小指で「 z 」キーを打つ時は他の左手指をアンカーキーに残す工程だけで下手したら1秒くらい時間が、かかります。

さらに、アンカーキーに指を置いた状態で「 mo 」キーが、スムースに打つことが出来ません。

私は、タッチタイピングの反復練習を始めた2017年当時から、このアンカーキーの概念は知ってはいたのですが、いかんせんメチャクチャ打ちづらくなるので敬遠していたんですよね。

いや、タイピングの練習を始めたての頃は普通に打っていても両手の小指が固くて硬くて動かせなかったので、とてもアンカーキーどころの騒ぎじゃなかったのです。

しかしながら結局は常にアンカーキーを置くようにしないと、タッチタイピングする時に軸がズレるので、タイプミスにつながるのです。

アンカーキーを意識せずとも軸点がズレない器用な人なら良いのですが私はそうではないので、かならず残すように心がけていますが。

すぐにはうまくなりません。でもきっとうまくなる。

とはいえ私の場合、アンカーキー以外にホームポジション上に置いている全ての指が打鍵時に、つられて同時に下方向に動いてしまうので他の無関係なキーを押してしまい、タイプミスに繋がっています。

特にひどいのが「 mo 」や「 ko 」打ちの時でアンカーキーを残すと、右手の小指も同時に下に沈んでしまい「 ; 」( セミコロン )キーを誤打してタイプミスになるのです。

常にホームポジションに戻す癖を付ける

 前章でも、お伝えしたアンカーキーとも密接に関連するのですが「 常にホームポジションに戻すクセを付ける 」事がブラインドタッチ修得には何より大事です。

では、常にホームポジションに戻すこと無くタイピングをし続けると、どうなるのでしょうか?

キーを打ち終えた時にホームポジションに戻らないと基準となる位置がずれる為、自分の指のある位置が分かりづらくなり移動すべき距離がつかめなくなってしまうのだ。

タッチタイピングが出来なくて悩んでいる人は、この戻す作業を省いている場合が多い。

戻す作業を意識しながら繰り返し練習することによって、次第に意識しなくても戻せるようになるぞ。

【 引用ここまで↑出典:ごんタイピング 】

常に打ち始めがホームポジションからでないと、手元を見ないで打っているので自分の指が現在どこに有るのか把握ができないのです。

そこで「 軸点の狂い 」が生じてタイプミスが生じます。

まさに以前の私がこの典型的なパターンにハマってしまい、キーとKeyの間の谷間に指が降りて、2つのキーを同時に打っていました。

対戦格闘ゲームの「 ストII 」なら小足払いから⇒少キックボタンと大パンチボタン同時押しでキャンセル技が出せますが、タッチタイピングには必要ないですね。( 笑 )

タッチタイピング上達のコツを書いたブログは多く見かけますが、この「 アンカーキー残しと常にホームポジションに戻すクセ 」が重要だと記しているサイトは、なかなか見かけません。

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地道なタイピング反復練習を継続する事

 むろん基本的なことを守らずに我流では、なかなかタッチメソッドは上達しません。

しかし最終的には、やはり反復練習が必要になってきますね。

私などは、すでにタッチタイピングで3,000万打鍵ほど打ち込んでいますが、それでもなかなか常人レベルほどテンポ良く上達しません。

とは言え常人でも、やっぱりある程度は練習しないとタッチタイピング・スキルは身に付きませんね。

ちょっとやって諦めると、ブラインドタッチのマスターは出来ません。

それでも、2週間から遅くとも数ヶ月で修得ラインまで行ける方は本当に手先が器用だなと感心します。

よく「 才能が無いのなら人の3倍は努力すべし 」と言いますが私の場合、タッチタイピングに関しては人の3倍やっても追い付けないほど壊滅的に上達が遅いです。

実際にリアルのパソコン教室などに通って他人と比べたわけではないですが、実感として他者の10倍ぐらい努力して、やっと人並みになれた感じがしますね。

おそらく繰り返しの反復練習によって形成される脳内の「 手続き記憶 」の神経回路が上手く機能していない様な気がするのですが、詳細は不明です。

とはいえ、こんな不器用な私でも、ブラインドタッチは修得マスターが出来たので本稿記載の正しい練習方法で継続することが大切ですね。

無理な早打ちはせずに正確性を重視するべし

 指運動が各キー配列の位置関係を完全に覚えたのなら良いのですが、そうでないうろ覚えの段階から無理にイータイピングのスコア更新を狙って早打ちすると、まず失敗します。

別にタイピングの無料ソフトのみでなく普通に文字を打つときでも早打ちを意識すると、グチャグチャな惨憺( さんたん )たる結果と、あいなります。

ミス入力が少ない技能を身につけると文章作成に集中できます

ですから最初から速さを狙うのではなく、あくまでも「 正確性を重視 」すべきなのです。

よく「 正確性が身に付けば、タイプスピードも自然に速くなる 」と主張される方がいますが私自身、実際に3年近く続けた実感として決してそんなことはないです。

まぁ、もともと手先が器用な人なら短期間の練習でも「 あっ! 」と言う間に早く打てる様になるのかも知れませんが。

確かに当ブログのナビバーにあるタイピング初心者だった2017年の頃の動画と比べると、サスガに今の方が断然はやく打てますけどね。

打ちやすい高級キーボードにも投資する

e-typing300

 「 弘法筆を選ばず 」は有名な諺( ことわざ )ですが、この私はキーボードには投資して東プレのリアルフォース108UBL( ALL30g荷重 )を愛用しています。

前述しましたがキー荷重が最軽量なためなのか、タイピング時にホームポジションに置かれている両手の10本の全指が連動して同時に下に下りて無関係な他のキーを押してしまい、タイプミスに繋がる悪い癖がなかなか矯正できません。

ところで、本当に三筆の一人である弘法大師空海【 享年62 】は筆を選ばなかったのでしょうか?

【 産経抄 】2018.9.16 」より引用↓

能書は必ず好筆を用ふ 〉と、空海の言葉にある。

字が達者な人は、良い筆を使う。

「 弘法筆を選ばず 」ではなく道具を選んでいた。

【 引用ここまで↑出典:産経新聞THE SANKEI NEWS 】

「 能書/のうしょ 」とは、字を書くことが上手な人を言いますが、実際に空海は筆師に特注の筆を作らせていました。

実際に筆を使って文字を書くことに対してタッチタイピング・メソッドは指の移動そのものが文字なのです。

別に空海に倣( なら )ったわけじゃないのですがタッチタイピングの上達が人の10倍くらい遅いからこそ、キーボードには投資しましたね。

上のリアルフォースはKeyの場所によって荷重が変わる「 偏荷重タイプ 」です。

私は特に手先が不器用で上達が遅いからこそ、デバイスにはお金をかけました。↓

それでも、なお実感として上達が常人の10倍くらい遅いのですから、よっぽど手先が不器用で不向きなんでしょうね。(^_^;)

しかしタイピング初心者は、ここまでの投資しなくてもいいかなと思いますね。

エタイのみならず、寿司打の様なタイピング練習の無料ソフトは楽しみながら上達できるので、おすすめなのですが一方では「 指運動が汚くなる 」との指摘もあります。

よく、「 慣れてくればいちいちキー配列を意識せずとも指が反射的に動くようになる 」という人もいますが、私が3年間もの長期に渡って反復練習を繰り返してきた今も、指が自然に動くようにはならないです。

指運動が自然に動くようになることを「 打鍵の無意識化 」と言い、通常は半年くらいでマスター出来ると言いますが実際には3年近く経った今も、3,000万打鍵以上をブラインドタッチで打ち込んでいても到達できません。

滑らかに連続的に指先を動かし続ける事が出来ず、2~3文字ごとに、つっかえるのが現実です。

指運動がつっかえる理由は、キー配列の位置関係を瞬時に素早く思い出すことが出来ないからなんですよ。

でも本稿のお読みのあなたは私よりも、そこそこ手先が器用に動かせると思うので、もっと短期間でマスター出来ると思います。

なので、本稿でお示ししたコツを踏まえながら反復練習に励んでタッチタイピング・スキルを修得していただきたいですね。

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つまるところ、ブラインドタッチは「 キー配列の位置関係とKey同志の距離感を指運動が覚えること 」に尽きますね。

タッチタイピング修得のコツは、ズバリ「 指運動のキーボード上の移動をイメージ出来て、実際その通りに動かすことが出来るか 」が、すべてだと言っても過言ではないでしょう。

もし、ブラインドタッチをマスターするコツが本稿で上げた8つ以外にも有るとすれば、「 爪を切ること 」でしょうね。↓

長い爪の状態でタイピング練習をしてしまい、間違った距離感を覚えた方以外で爪が伸びている状態の方が上手く打てるという人の情報を見たことが有りません。

長々と書いてきましたが結局のところ、もともと手先が器用な人はタッチメソッドの上達も早いですが、逆に私の様に不器用な人間は長期に渡って膨大な反復練習量を積み上げても、なかなか上達しませんね。(^_^;)

私の経験則から言えることは、短期間でタッチタイピングをマスターするには、もともと手先の器用な人でないと非常に難しいということ。

しかしながら私も不器用ながらに、2020年は打鍵の無意識化の修得を目標に、コツコツと精進努力して参る所存です。^^