ホームポジションとは?タイピング練習で基本となる指の配置図

2021年7月11日

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 手元を見ないでタイピングを行うタッチタイピングないしブラインドタッチで、絶対に覚えなければならない基本の型が「 ホームポジション home-position 」と呼ばれる。

ホームポジシションとは?基本となる指の配置画像

 まずは、ホームポジションの「 基本の型 」となる「 ホームポジション 」の各指の配置図を画像で。↓

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別記事のhome-position画像も載せるので、ぜひご覧頂きたい。↓

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以上が、ホームポジションの基本の配置図になるが、タッチタイピング・メソッドを修得する上では必須の基本形となる。

右手の人差し指が突起の付いたJキー、左手の人差し指を同じく突起の付いたFキーの上に置いて、残りの3本の小指までを、それぞれ割り当てのキーに乗せる。

両手の親指は「 スペースキー 」に置いて、そのまま打鍵する形となるが私は左手の親指で押している。

タイピング初心者の頃は、5秒間くらい触らないとJキーとFキーの上の「 ポッチ 」の、あるなしが知覚できませんでした。

ホームポジションとは、ブラインドタッチをマスターする上では基礎基本となる配置なので、ここを我流で置いてみたり、あるいはタイピング中に軸点がズレると上手く打てないので注意して頂きたい。

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ホームポジションの各指の基本の配置場所は?

 ホームポジションの原型となるローマ字入力の場合の各指を置くキーとの位置関係を一覧にまとめてみた。↓

  • 右手の指の配置
    • Jキー⇒人差し指
    • Kキー⇒中指
    • Lキー⇒人差し指
    • ;キー【 記号 】⇒小指
  • 左手の指の配置
    • Fキー⇒人差し指
    • Dキー⇒中指
    • Sキー⇒薬指
    • Aキー【 母音 】⇒小指

最初、慣れないうちは小指の動きが多いわりには、なかなか動かせるようにならないでストレスになる。

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なにしろ固くて動きにくい割に右手の小指は、後からキーボードのボタンが追加された歴史も有り、受け持ちが多い。

私が最初に苦労したのは、「 P 」キーが非常にうちづらいことや、遠い位置にある「 ー 」ハイフンキーの打鍵ポイントがズレて、なかなか上手くタイピングできないことでした。

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「 H 」キー打ちは、ホームポジションから1発目の移動でもタイプミスする時がありますね笑。

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が、ここは鬼の反復練習を積み上げて慣れていくしかないぞ!

日本語JISかな入力の場合のホームポジションの配置は?

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 次に日本語JISかな入力のホームポジションの各指の配置を一覧にしてまとめた。↓

  • 右手の指の配置
    • ま⇒人差し指
    • の⇒中指
    • り⇒人差し指
    • れ⇒小指
  • 左手の指の配置
    • は⇒人差し指
    • し⇒中指
    • と⇒薬指
    • ち⇒小指

日本語での、かな文字入力もホームポジションの基本となる指の配置はローマ字入力と、まったく同じである。

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かな文字入力は、JISキーボードに標準装備されている配置のことですね。

私は日本語の、JISかな文字入力を使った事がないが、確かに入力する打鍵数は減る。

ローマ字入力の場合は「 ありがとう 」と5字だけ打つのに比べて、かな文字入力は「 arigatou 」と8文字入力する違いは有る。

しかし、かな文字入力の場合、各キー配列の覚える場所が非常に多く、ローマ字入力の26ヶ所に比べて70ヶ所以上にも及ぶ。

ローマ字入力の場合、覚えるキーは最小23個で済みますが、かな入力だと45個+2個( 濁音・半濁音 )の47個、さらに英字を入力する場合も考慮するとさらに23個増え、合計70個のキーの場所を覚える必要があります。

【 引用ここまで↑出典:1からはじめよう!VAIOパソコン教室/SONY 】

むろん、少しでも日本語かな文字入力の労力を減らすために開発された「 親指シフト規格 」なる方法もある。

キー配列/親指シフト規格 」より引用↓

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【 引用ここまで↑出典:Wikipedia 】

1979年に富士通が編み出したキー配列である親指シフト規格はホームポジションの指を置く位置は同じでも、文字の配置が全く変わるので、また一から覚え直さなかればならず非常に面倒である。

親指シフトのホームポジションの位置関係を以下に一覧で示す。↓

  • 右手の指の配置と文字( 親指Shift )
    • と⇒人差し指単体/お⇒+親指シフト同時押し
    • き⇒中指単体/の⇒+親指シフト同時押し
    • い⇒人差し指単体/ょ( 小文字 )⇒+親指シフト同時押し
    • ん⇒小指単体/っ( 小文字 )⇒+親指シフト同時押し
  • 左手の指の配置と文字( 親指Shift )
    • け⇒人差し指単体/ゅ( 小文字 )⇒+親指シフト同時押し
    • て⇒中指単体/な⇒+親指シフト同時押し
    • し⇒薬指単体/あ⇒+親指シフト同時押し
    • う⇒小指単体/を⇒+親指シフト同時押し

親指シフト方式での日本語かな文字入力は、キーに印字されている下側に文字は単体で入力でき、上側に印字されている文字を親指シフトキーとの同時押しで入力する。

ちなみに通常Shiftキーは、ホームポジションの位置から一段下の左右両端に配置されているが、親指シフトの専用キーボードではスペースキーがシフトキーとなり、親指で押すから「 親指シフト 」と呼ばれる所以( ゆえん )だ。

日本語のかな文字入力に親指シフト専用キーボードが必要かというと、そんなことはなくてJIS標準キーボードを親指シフト化させるソフトを使えば変える事が出来る。

親指シフト化するにあたって評判が良いのがNICOLA規格だが、本題からズレるので本稿では割愛する。

親指シフトはホームポジションの位置は同じでも、日本語かな文字を打鍵するキー配列の位置関係がガラリと変わるので、ローマ字入力の方が良いと言われている。

ホームポジションから標準指運の動きと最適化

 ホームポジションから標準指運の動きは以下の動画で、パソ活さんが実践されているので参考にして頂ければと思う。↓

しかし時には、標準指運の動きでは非常に打ちにくい場所がある。

私の場合は特に、標準指運では右手の人差し指だけで連続2度打ちする「 yu 」がキツかったので、ここを「 最適化 」した。

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つまり「 y 」キーから右手の人差し指で連続打鍵する「 ゆ 」の時だけ、Yキーを左手の人差し指を伸ばしてタイピングする方法だ。

[y] はホームポジションの真ん中からわずかに右に寄っているだけなので左手で打鍵するのがそんなに難しくなく、仕事で使うだけの実用入力でも十分おすすめな最適化です。

【 引用ここまで↑出典:パソ活ラボ 】

上の記事もパソ活さんのコンテンツを引用させて頂いたが、最適化を行うことで最初は慣れないものの、より動かしやすい指運動を目指していく。

私の場合は他にも「 で/de 」打ちを、「 d 」を標準指運の左手中指で打ち、「 e 」を同じ中指ではなく、左手薬指でタイピングする最適化に変えた。

なお、動かしにくい指運動は個人ごとにクセが異なるので、全ての最適化を目指す必要はない。

最適化を行いたてのときは、いままでのタイピングから指運動を変えるので動きが遅くなり、指運動がキー配列の位置関係を忘れる退行現象が現れるが、最終的には益が大きいので打ちやすい様に変化させる事も大切だ。

なぜアンカーキーをホームポジションに残す必要があるの?

 まさに以前の私がそうであったが、いくらホームポジションから打ち始めても、打鍵の最中に軸点がズレるとタイプミスが多発する。

アンカーキーとは何か 」より引用↓

だから、キーを打ち終えた時にホームポジションに戻らないと、基準となる位置がずれる為、自分の指のある位置が分かりづらくなり、移動すべき距離がつかめなくなってしまうのだ。

タッチタイピングが出来なくて悩んでいる人は、この戻す作業を省いている場合が多い

戻す作業を意識しながら、繰り返し練習することによって、次第に意識しなくても戻せるようになるぞ。

【 引用ここまで↑出典:ごんタイピング 】

アンカーとは錨を意味するが、タイピングする時には左右ともに最低でも1本の指はホームポジションに残すことが重要だ。

ホームポジションから軸点がズレると、タッチタイピングを行う際にガタガタになりますよ。( そうならない人も居ますが )

もっとも私の場合は、指運動じたいが各キー配列の位置関係を把握していなかったので、アンカーキーを置こうが打ち間違いによるタイプミスが連発していたが。

それでも、アンカーKeyは非常に重要で、もしあなたの指が短くて置けないのなら打鍵した後に、いったんホームポジションに戻してから、再びタイピングをする癖を付けることが大事になってくる。

タッチタイピングの修得方法をうたう情報はネット上に多いが、この「 アンカーキー 」の重要性を記しているコンテンツ( 情報の中身 )が非常に少ない。

常にホームポジションの定位置に指を置いてから打つこと 」がブラインドタッチタイピングを修得マスターする上で極めて重要で欠くべからず要素になってくる。

タッチ・メソッドとホームポジションは切っても切り離せない関係にある。

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なお私の場合、両手ともに小指だけは必ずアンカーキー乗せを守らないと、タイピング全体の軸がズレてボロボロになる。

とくに、右手小指で打つ「 ー 」ハイフンキーへの移動は、あらかじめ「 ; 」キーに小指が乗っていないと、高確率で外す。

私の場合、左手の小指がホームポジション上の「 Aキー 」に乗っていないことがあるので、ここは反省点ですね。

むろん、やり方は人それぞれなので人によってはアンカーキーを全く意識せずとも正確なタッチタイピングが出来る方もいるだろう。

ただし私めの場合、ALL30g荷重のキーボードを使っているせいか、ホームポジションに残した「 Jキー 」が勝手に下に沈み込んで誤打になる時が…..