ブラインドタッチタイピングが上達できない原因16選

2020年4月1日

blind touch

 私がタッチタイピング( 以前はブラインドタッチとも )の、練習を本腰いれて始めたのが2017年の5月からで、はや2年半が経過しているが今だに、なかなか上達できない原因16選をまとめた。

ブラインドタッチタイピングを上達させる最大のコツは
ただひとつ、「 無理な早打ちをしない 」ことに尽きる。

ブラインドタッチタイピングが上達できない原因16選

 ブログ運営者情報でも申し上げているが「 タッチタイピングの修得 」自体は約1年2ヶ月かかったものの、どうにかこうにかマスターまでは出来た。

さて問題は、そこから更に反復練習を積み上げて継続しているのにも
関わらず、なかなか上達せずに時には退行現象にも見舞われている。

もちろん最終目標は、いちいちキー配列の位置関係を思い出すこと無くタイピングできる
打鍵の無意識化 」にあるが、なかなか上達できない原因の16選を以下に一覧にして、まとめてみた。↓

  1. 以前の我流タイピング時に間違って覚えた手癖が残り続けているために正確な指運動への矯正および修正が出来ない
  2. 1.と関連して各キー配列の配置関係を指運動が、なかなか覚えないので、いちいち頭で思い出さないと打てない
  3. それでもようやく一度は覚えたキー配列の位置関係を指運動が忘れる「 退行現象 」が度々あらわれて逆戻りする
  4. 打鍵のキーストローク( 動作 )の深さが一定で無くタイピングしても指が下まで降りない( a.e.s.wや同キー2打鍵 )
  5. 4.と関連して1回しか押さなくていいキーを2度押ししてしまうことがよくある
  6. キー配列の打鍵位置を把握していても打ちづらくて指が思い通りに動かせずにタイプミスになるキーがある( koの打鍵 )
  7. キー配列の位置関係を指運動がミリ単位まで正確に把握出来ていない事が原因で打鍵ポイントがキーの中心位置からズレる
  8. タイピング中に空きの指を器用に浮かす事が出来ないので近くや隣りにある無関係なキーに触れてタイプミスが生じる
  9. 脳梁が未発達なためかタイピング時に左右両手の連携が上手くいかずに動きが、つられる( ha.ri.ma.raの逆打ち )
  10. 位置関係を把握していてもタイピングが順番通りに打鍵しづらく逆に打ってしまうキーがある( ga.ba.ra.ha.特にta. )
  11. 昔から手先の正確さが要求されるゲームのレバー操作や仕事の作業等が苦手で練習してもマスターできなかった
  12. 日本語で入力する際のタイピングで脳内でのローマ字への変換が上手く出来ていない
  13. 昔から左右盲で方向感覚が弱かったことと関連しているためか空間認知能力が欠損してることも要因だと思われる
  14. 元々、手先が不器用である
  15. 右肘関節の脱臼粉砕骨折と靭帯断裂および尺骨( 回転しない )の複雑開放骨折の後遺症が残っている影響も若干ある
  16. 繰り返し行う反復練習の手続き記憶による脳内の神経を伝達する回路が順調に形成されていない様な気がする

ブラインドタッチタイピングが上達できない理由が16項目も有るが、最も大きな原因は
指運動がキー配列の位置関係と距離感を覚えない 」からだ。

わずかに上達自体はしているのだが、まったくと言っていいほど
反復練習量に比例してタッチメソッドのスキルが上がっていかない。

絶望的な上達の遅さは、複合的なマイナス要因が重なっている
複合素因 」のせいで、つぶさに分析すると16項目もあった。

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自己流タイピングで染み付いた悪い手癖が矯正できない

 ブラインドタッチを本格的に練習する以前に長年、我流で打っていたため間違った位置関係のKey配列の手続き記憶が染み付いていてしまい、これがなかなか矯正できない

私がパソコンを生まれて初めて買ったのは、2008年の7月12日でコジマ電気のNEW柏店で100円パソコンのミニノートPCを購入した。

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しかし買った当初からすぐに我流でタイピングを始めたわけではなく、YouTubeの視聴が主で、そもそもブログ記事を書いてもいない。

むしろ、ガラケーの方でSNSのモバゲーに投稿していた日記や掲示板の方が頻繁に更新していて、親指1本でポチポチ文字を打っていた。

唯一、覚えているのは私が中学生の頃、遊びに行った姉の家にあった、PC-9801のデスクトップ型パソコンでタイピングゲームを2時間くらい熱中して、一生懸命やりこんだことくらいである。

むろん、ホームポジションなど知らずに完全我流でパソコンのキーボードを打ち込んでいたので、指運動はデタラメそのものだ。

本格的にキーボードを使ってブログ記事を書く様になったのは2013年ごろからで、まだホームポジションなどガン無視状態の手元を見ながら打つ完全な自己流タイピングだったのだ。

タッチタイピングの練習を本格的に始めたのが、2017年の5月からなので、
4年間は我流のタイピングで手元を見ながら打ち続けてきたことになる。

この時に染み付いたホームポジションを無視した悪い手癖が今でも残ってしまい、32ヶ所もの混同する箇所を矯正できずにいる。↓

  1. E⇒Aと強く混同( 薬指を挟む段違いKeyで母音同士 )
  2. AとOが混同( 離れた位置のKeyで母音同士 )
  3. AとIが混同( 段違いのKeyで母音同士 )
  4. IとEが混同( 離れた位置のKeyで母音同士 )
  5. IとUが混同( 両隣りのKeyで母音同士 )
  6. IとOが強く混同( 両隣りのKeyで母音同士 )
  7. UとOが混同( 中指のIKeyを挟む母音同士 )
  8. EとOが混同( 離れた位置のKeyで母音同士 )
  9. AとSが混同( 両隣りのKey )
  10. AとZが混同( 段違いのKey )
  11. ZとSが混同( 段違いのKey )
  12. LとSが混同( 離れた位置のKeyで両手の薬指同士 )
  13. DとSが強く混同( 両隣りのKey )
  14. DとFが混同( 両隣りのKey )
  15. KとJが混同( 両隣りのKey )
  16. KとIが混同( 段違いのKey )
  17. KとUが混同( 段違い+両隣りのKey )
  18. YとTが強く混同( 両隣り+左右両手違いのKey )
  19. YとUが混同( 両隣りのKey )
  20. RとYが混同( Tキーを間に挟むKey )
  21. RとTが混同( 両隣りのKey )
  22. GとTが混同( 段違いのKey )
  23. GとFが混同( 両隣りのKey )
  24. GとYが混同( 段違い+左右の手違いのKey )
  25. BとGが混同( 段違いのKey/初期の頃は位置の違いが知覚できず )
  26. TとFが混同( 段違いのKey )
  27. TとNが混同( 離れた位置のKey )
  28. BとNが混同( 両隣り+左右の手違いのKey )
  29. MとNが特に混同( 両隣りのKey )
  30. HとN( 段違いのKey )が強く混同
  31. HとJ( 両隣りのKey )が強く混同
  32. HとG( 両隣りのKey )が強く混同

中には改善された苦手指もあるが、実に32箇所ものキーが
混同して打ち間違う悪い手癖が今だに修正されないままだ。

特に母音の「 あいうえお a,i,u,e,0 」キー同士の混同が酷くて全滅状態で、いくら反復練習を繰り返しても、なかなか矯正できない状態が続いている。

母音の「 eキー 」を「 aキー 」で打ち間違えることは、しょっ中あるが逆にAキーをEキーで打ち間違える事は、まず無い。

特に左右両手ともに中指と薬指は、どっちがどっちの指だか区別が付かずに一瞬、迷うので中指と薬指の違いを判別するまでに時間がかかってしまう。

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さらにタッチタイピングの練習を本格的に始めた初期の頃は、
BキーとGキーを押しても場所の違いを、指が知覚できなかった

つまり指をBキーに置いた時と、Gキーに置いた時の位置の違いが
感覚的に分からなかったのである!( もちろん今は分かるが )

ブラインドタッチをマスターする目標は、数年前から立てては
いたが、それでもウダウダと練習自体を始めずにいたのだった。↓


指運動がキー配列の位置関係を覚えず打鍵の無意識化が出来ない

 前章の「 以前の悪い手癖が抜けない 」事と関連しているが
2年半以上の期間をかけて3,000万打鍵前後の反復練習を懸命に
繰り返しても、なかなか打鍵の無意識化までには到達できない。

2019年1月14日に設置したタイプ数カウンターの入力文字数の
数値は同年12月31日現在で、1,482万2,145打鍵に到達している。↓

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2019年は、キーボードに触れなかった日は1日も無く、
概算で約1,500万打鍵はタッチタイピングしている。

さすがに、タッチタイピングの修得は1年半かかったものの
マスターは出来たが、そこから更に先の上達が出来ない最大の
原因は、指運動が各キー配列の位置関係を覚えないからである。

しかしながら全く上達できない訳ではなく、さすがに
1年前に比べれば、明らかな上達はしているのでは有るが。

してはいるが打鍵の無意識化が出来ないので、指運動が全ての
キー配列の位置関係を思い出さずに自然に動く様にはならない。

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雨垂れ石を穿つが如しの遅さで上達したら退行現象が発生

 町のパソコン教室とかに通ってリアルで上達スピードを他人と比較したわけではないが、ネット上で言われている様に通常で2週間から遅くても数ヶ月で修得できると言われているタッチタイピング( ブラインドタッチ )のマスターに1年半かかり、約1,000万打鍵前後の反復練習を経た私は、どう考えても一般に比べて絶望的に上達が遅い。

まさに「 雨垂れ石を穿( うが )つが如( ごと )し 」の上達スピード。

しかも上達の速さが常人の数倍遅い事に比べて、一度覚えた各キーの配置や位置関係を指運動が忘れる「 退行現象 」が私を襲い、逆行してしまうのだ。

退行現象が起きても頭の中でキーの配置を思い出すことは出来るので、打つスピードは遅れるがタイピング自体はできる。

しかし、e-typingのスコアは明らかに落ちるので、カルテのグラフの数値が、あからさまに右肩下がりに下降していく。

blind-touch

タッチタイピングの実践に数日、間を開けているのなら下降するのも分かるが、
2019年に入ってから私は一日たりともブラインドタッチをしない日は、無いのに!である。

退行現象が現れると指運動が自然に動かなくなるのでタイピング時に指全体から「 ちから 」が抜けて、すごく重く感じて遅くなる

打鍵のキーストロークの深さが浅くて下まで降りない

 タッチタイピングが上達できない原因は、まだまだ複合素因として
山の様に有るが、その中の一つがキー打鍵時の「 指運の上下ストローク動作の深さ 」が安定せず、浅いことが上げられる。

つまり狙ったキーを打ってはいるのだが、指運の上下運動が浅いので1打鍵としてカウントされずに次のキーを打ってしまう。

本来打つべきキーが抜けている状態で別のキーを打つので、当然タイプミスになるのだ。

つまり、打鍵時に指が十分に下まで降りていないのだが
特に力が弱い左手小指のa.キー、と左手中指のe.キーおよび
左手薬指のs.キーとwキーや同キーの2打鍵の時に浅くなる。

右手くすり指のo.キーも打鍵が浅くてカウントされない。

というよりも同一Keyの2連打は、どうしてもリズム良く同じ調子で同じ深さの打鍵を連続して2回する事が、なかなか出来ない。

半年前まではNNの2打鍵が超絶苦手だったので、Twitterのフォロワーさんから教えてもらったXN打鍵で打ったり、ユックリとタイピングするなどしてしのいでいたが最近は、いくらかマシにはなってきた。

それでも調子が悪い日は指が浮いて下まで降りないのだが、逆に降りなくていい付近の指が下に降りて余計なキーに触れてタイプミスになる。

ちなみにキーボードはマニア垂涎の東プレのRealforceをチョイスし、
キー荷重は一番軽い「 ALL30g 」を使っている。

キーの配置で荷重のグラム数が変わる「 偏荷重タイプ 」が
良いということもネット上で知ったが、小指だけでなくて
くすり指や中指も打鍵ストロークが浅いので、ALL30グラム
荷重のタイプであるリアルフォース108UBLを購入した次第。

同一のキーを誤って2度押ししてしまうタイプミス

 前章では、同一キーの2打鍵が苦手だと書き綴ったが
実は、無関係な場所で同一キーを2打鍵してしまう。

e-typing300

これは、仕様キーボードのリアルフォースの荷重が
一番、軽いタイプなので起きる弊害なのかも知れないが
かといって、荷重の抵抗値を増やすと今度は逆に浅い
打鍵のキーが増える恐れが有るので、何とも言えない。

最初にRealforceでタイピングした時の感触は、あまりにも
軽い力で打鍵できるので「 紙の様なキーボード 」だと感じた。

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指を思い通り規則正しく順番に動かしてタイピングできない

 マイナスの複合素因の次の原因は「 キーの打鍵位置を把握していても
指が思い通りに動かせずに、タイプミスになるキーがある 」ことだ。

キー配列の位置関係を頭の中で素早く思い出す事が出来ても、
指運動が思い通りの順番に規則正しく動かす事が出来ない

もっとも代表的な箇所が「 ko 」であるが、「 ここ 」という
2文字が打てずに、しょっ中「 こおk 」になるが最近は緩和された。

次に「 mo 」だが、これも指運が順番通りに動かせずに
「 おm 」という逆打ちのタイプミスになることが多い。

これは、次章でも述べる「 キーを順番通りに打ちづらい 」事と
症状が非常によく似ている。

何というか、頭の中で意図した通りに指が動かないので指運動の動きも非常に、ぎこちない。

タイピングが順番通りに打鍵しづらくて逆に打ってしまう

 キーの位置関係を把握していても、タイピングの順序が順番通りに
打鍵しづらく、逆に打ってしまうキーがある( ga.ba.ra.ha.特にta. )

本当に左手指の「 ta 」と「 ba 」がひどくて、しょっちゅう逆に打ってしまう。

そして右手指の方も「 mo 」と「 ko 」の連打がイメージした通りに規則正しく打てない場合が多い。

以下に順番に打鍵するキーでタイプミスしやすい組み合わせパターンを一覧にして、まとめてみた。

  • 右手指のみの順番打鍵で逆打ちミスしやすいキー
    • mo
    • ko
  • 左手指のみの順番打鍵で逆打ちミスしやすいキー
    • ga
    • ba
    • ra
    • ta
  • 左右両手の連携の順番打鍵で逆打ちミスしやすいキー
    • ha

しかも逆打ちしてしまう一語のチャンク( 塊 )には必ず「 母音のa,oキー 」が含まれているのである。

「 規則正しい操作が苦手である 」という症状は、ADHDやASD等の
自閉スペクトラム障害に現れる
と動画で話す方がいるので参考までに。

7:57から、ブラインドタッチの事に付いて触れている。↓

各キーの配置をミリ単位で把握できずに打鍵位置がズレる

 これは以前から悩みのタネだったが、指運動が各キーの位置関係を把握している状態であっても、「 ミリ単位の場所 」まで把握できていないのでタイピング時に指が打鍵位置から数mmズレるのだ。

特にひどいのが打鍵位置の遠い「 ー 」ハイフンキーで、右手小指を伸ばして打つ時、よくハイフンキーと0キーの谷に指がハマって2つ、ときには3つのキーを同時に打ってしまう。↓

他にも、拗音の「 ぎょう 」を入力する時には、どうしても中指が上段の数字キーや付近のキーに触れるクセが治らない。

「 ぎょ8う 」「 gy9おうy 」「 ぎょ9う 」「 ぎぃ8 」
「 gy9おう 」「 gy9ぅ 」等とミスるのである。

「 5号 」と打つ場合、どうしても「 5語9雨 」などとなり
上段の9の数字キーに触れるのが癖で、なかなか抜けない。

つまり、狙った打鍵キーの中心に指が乗らないのだ。

この原因は、おそらく「 アンカーキー 」を意識せずに打っているために、ホームポジション上から軸点がズレているからだと思われる。↓

上のリンク先の記事内の2.2.章で、アンカーキーに付いて詳しく触れている。↑

特に上段の数字キーに触れる悪い癖は2018年は無かったのに、2019年になってから新たに出て来やがり、なかなか抜けなくなってしまった。

左手側の指も「 れ 」と打つ時などに北側にブレて「 れ43 」とかのタイプミスになるときが、ままある。

この問題も最近になって、ようやく解消されては来たが要は
狙ったキーから打鍵の位置が東西南北にブレるのだ!

打鍵位置がブレる現象は別記事の1.2章でも詳しく解説。↓

空きの指を器用に浮かす事が出来ず無関係なキーに触れる

 本当に以前から不思議に思っていることが有るのだが、会見場などでノートパソコンに高速でタイピングする記者さんたちは、何故あれだけ速く打てるのか?という疑問だ。

さらに不思議なことは記者さんたちに限らず、タイピングが素早く正確に打てる方々は、なぜ空いている指を器用に空中に浮かし続ける事が出来るのであろうか?

私の場合、特に「 きゃく 」や「 りょう 」等の
「 拗音 」をタイピングする時に必ず北側のキーに
無関係な指が下に降りて触れてしまい、タイプミスになる。

9割くらいの高確率で、中指と人差し指がIとLキーに
引っかかり、タイプミスになる。

とくに「 ku 」と打つ時に「 lkう 」となる事が多い。

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上の画像は20代の頃に使っていた対戦格闘ゲーム用の
パワースティックだが、この時から右手の小指が無関係な
ボタンに触れてしまう現象が多発していた。

この悪い癖が、いくら練習してもなかなか直らない。

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脳梁が未発達なためか左右両手の指の連携が上手く行かない

 脳梁が未発達なのか、タイピング時に左右両手の連携が
上手くいかずに動きが、つられる症状も間違いなく出ている。

特に、ha.ri.ma.raのタイピング時は、左右両手で連携を
させて打つが、逆に打ってしまうことが度々あるからだ。

もともと苦手な「 拗音 」を交えた「 しょう 」の入力は
左右両手を連携させて使うが、ユックリ打っても正確に
打鍵できずに、以下の様なタイプミスが発生する。↓

「 しょ8う・しょゆ・syとゆ・sちょう・sとうお・sとよ・sとy 」

だいすきおんがく! 」より引用↓

左右の脳のあいだには橋がかかっていて、その橋で情報がやりとりされています。

この橋( 脳梁 )の体積をMRIで調べてみると、7歳より前に専門的な音楽訓練を
受け始めたピアニストのほうが、音楽家ではない人よりも、
体積が大きい
ことがわかりました。

MRIを用いて被殻の大きさを調べた研究では、この部位が大きい人ほど、
演奏するときの指の動きが不正確でバラつく
ことが報告されています。

( 中略 )より正確に演奏できるピアニストほど、被殻は小さいのです。

( 中略 )どうやらこの脳部位は、巧みな動作を生み出すうえでは
「 大きくないほうが良い 」ようです。

【 引用ここまで↑出典:ピアニストの脳を科学する~超絶技巧のメカニズム~ 】

上記引用のブログは、タッチタイピングのサイトではなく
ピアノの脳科学を中心に構成されているブログであるが。

まんま今の私の状態にピッタリと当てはまるなと、
得心したので本稿に引用させていただいた。

大脳基底核というと、ブラインドタッチを習得する上では
手続き記憶が蓄積される部位であるとされるが、ここの一部で
ある、被殻( ひかく )が大きいと指の動きが不正確になる

なら、きっと私の大脳基底核の被殻は大きいのだろう。

実際に見たことは無いが。( 笑 )

昔から手先の正確さが要求される操作や仕事の作業等が苦手

 私が20代のころ熱中した対戦格闘ゲーム「 ストII 」の、
昇龍拳や波動拳などの、いわゆる「 コマンド技 」も、
かなり練習したにも関わらず結局マスター出来なかった。

例えば波動拳のコマンド入力は、キャラが右向きなら
「 ↓( 下 )➘( 右下 )→( 右 )+パンチボタン 」
だが、いくら練習を積んでも全く安定して出せなかった。

当然、昇龍拳コマンドも出せない時の方が多い位で
しゃがみ小パンチになることが、しょっ中あった。

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日本語入力する際に脳内でローマ字の変換が上手く出来ない

 指運動じたいの動き以外にも、ブログ記事を打っていて思うのは
どうも、日本語からローマ字への変換が脳内で上手く行かないなと。

例えば「 ありがとう 」と打とうとするなら、日本語入力の文字列は
「 arigatou 」とタイピングすることになるが、この変換が上手く行かない。

タイピングする順番が頭の中で整理できずにグチャグチャになるのだ。

普通に打っていても本来、押すべきKeyを押さずに飛ばして次のキーを打ってしまい、タイプミスとなる。

打開策としては、1打をローマ字ではなく日本語そのままで、かな入力できる「 親指シフト 」を導入する方法も、あるには有るが。↓

つまり「 ありがとう 」とそのままの日本語で、かな入力できるので
打鍵の回数がローマ字の8回に比べて、たったの5回で済むのがメリットだ。

とは言え、また親指シフト専用のキーボード配置を
一から覚え直さないといけないというデメリットは有る。

もともと親指シフトは富士通株式会社が1979年に開発した
キー配列規格であるが、専用キーボードが無くても使える。

WindowsもMacOSも専用のソフトウェアをダウンロードして
インストールすれば、どのキーボードでも親指シフトが使える。

Windowsの親指シフトは、DvorakJ( ドヴォラックJ )だ。↓

MacOSの親指シフトはLacaille( ラカイユ )を使用する。↓

なぜ親指シフトと言うのかというと両手親指の「 変換および無変換キー 」を
使ってタイピングするからで、決して「 Shift 」キーを使うわけではない。

私は今から親指シフトを覚える気はないが、読売新聞オンラインでも
紹介された「 親指シフト道場 」で学ぶことが出来るので、以下から。↓

昔から左右盲で空間認知能力が欠損してることも要因か

 私は以前に、トラック運転手を始めとするバイク便や朝刊配達および
クリーニング品などの配送業務を合計で20年くらい経験してきた。

その割には、よく道に迷っていたが紙の地図帳も進行方向が上になるように回さないと絶対に読めなかった。↓

他の運転手から言われたのが「 方向感覚がない 」という指摘であったが、
加えて「 左右盲 」も結構ひどくて「 お箸が右で、お茶碗が左 」などと
じっくり考える時間がないと、瞬間的に右と左が判別できないのである。

タッチタイピング・メソッドに左右盲が、どう関係しているのかと言うと
空間認知能力が大きな比重を占めているなとヒシヒシ痛感しているためだ。

手元を一切、見ないでキーボードを打鍵するブラインドタッチメソッドは
空間認知能力が欠損していると、指運動にも重大な支障をきたす。

空間認知能力は、キー同士の位置関係を指運動が把握するために重要な距離感覚に直結するからだ。

運営者情報のプロフィール詳細でも紹介している私の別ブログの
記事でも、左右盲の事に関して詳しく書いているので。↓

昔から元々、手先が不器用である

 以前に派遣会社で工場内のライン作業員をしていた時に、
そこの職場長から、はっきりと「 お前は、ぶきっちょだ
と、言われたことは今でもハッキリと覚えている。

奇しくも、その工場の社名は「 日本タイプライター株式会社 」だった。( 笑 )

今は違う会社名に変わったが、超絶に勤務時間が長く感じるライン作業員は
合計で2年半くらい経験したが、それでも手先の不器用さは直らないものである。

右肘関節の脱臼粉砕骨折と靭帯断裂と尺骨の複雑骨折の後遺症

 当サイト運営者情報の自己紹介欄でも載せているが、別ブログの
記事に経緯を詳しく書いているが、以前に落下した労災事故で
右肘関節の脱臼粉砕骨折と靭帯断裂および右尺骨の開放性の
複雑骨折の大怪我を負ってしまい、若干の後遺症が残った。↓

ちなみに尺骨とは、小指側の回転しない方の骨を指す。

この大怪我の後遺症がブラインドタッチタイピングに与えるマイナス影響は、
ないわけではないがそんなに大きい比重を占めているわけではないな、と感じる。

おそらく全体の5%前後くらいの影響ではないのか?

何故そう思うのかというと、まったく無傷な左手の指運動の動きも右手と、そんなに変わらないからである。

とは言え感覚的に、「 mo 」や「 ku 」などの文字が極端に打ちづらいので全く影響が無いとも言い切れない。

以上が、ブラインドタッチ[ blind-touch ]が、なかなか
上達できない理由の15選であるが、マイナスの複合素因が
ココまで揃っている人間は、そうそう居ないのではないか?

せめてマイナス要因が2つか3つくらいならば、ここまで上達を阻まれることは無かったかもしれなのに、と思わずには居られない。

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なお、タッチタイピングのスキルを修得するにあたり「 ホームポジション 」の把握は必須になる。

ホームポジションが何であるかは別記事にて詳しく解説しているが、ブラインドタッチを行うにあたり基本の型になるので必ずマスターされたい。

手続き記憶による脳内の神経伝達回路が形成されていないのかも

 しかし、ホームポジションを覚えれば、即タッチタイピングメソッドが出来るかと言うと、そんなことは決してないことが経験から分かった。

通常のタッチタイピング動作の場合、繰り返し行われる反復動作による手続き記憶によって、大脳基底核や小脳にある神経伝達回路が形成されて行くという。

手続き記憶 」より引用↓

脳に特定の障害を負った人々( 例えば海馬に傷を負った人 )を研究した結果、手続き記憶とエピソード記憶は脳の中の異なった部位を使用しており、独立して機能していることが示唆された

例えばある患者は、作業の訓練を受けると過去の訓練内容は覚えているが、作業を改善することができない。

他の患者に同じ訓練を施すと、訓練内容を思い出せないのだが、作業をさせると改善されている( 手続き記憶は機能しているが、宣言的記憶が損傷している )。

【 引用ここまで↑出典:Wikipedia 】

手続き記憶とは自転車に乗る時などの繰り返しの動作に拠る運動で、そのうち無意識的にでも一連の動作が行えるようになる事を言うのだが。

そう言えば私が幼稚園か小学生の頃に自転車で坂の頂上から走って、そのまま大通りに飛び出して路線バスと事故った時に頭を打った事があるのだ!

もしかして、この時の事故の後遺症がタッチタイピング動作の障害として現れているのだろうか?

タッチタイピングこそ「 手続き記憶 」の最たるもので「 打鍵の無意識化 」等のスキル修得が、まさにこれに当たる。

ところが私の場合、3年間近くの歳月をかけて約3,000万打健以上の反復練習を積み重ねても、打鍵の無意識化だけは一向にマスターできない。

全てのキーに対してではないが、いまだに「 あのキーはどこに有ったっけ? 」などと、いちいち頭の中で思い出さないと打てないのである。

さらに私は打鍵位置の迷いからタイピング動作が、つかえる。

練習量にも拠るのだろうがタイピング動作が、スムーズに打てる人というのは、いちいち頭の中でキー配列の位置関係を思い出しながら打ってはいないのだろう。

以上の事実を鑑( かんが )みると、きっと私の脳内の神経伝達回路には反復練習量の割には手続き記憶が、ほとんど形成されていないのだろう、と思えるのである。

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なぜ手続き記憶が形成されづらいのかの原因は不明だが、こればっかりは自己コントロールできない不可抗力の領域なので、どうすることも出来ない。

そりゃ~複合素因が16も重なれば、いくら反復練習を積み重ねても上達が壊滅的に遅いのは、ムリもないかな?と自分で妙に納得してしまった。

しかし決して諦めること無く、今後もタッチタイピングスキルを向上させるため日々の反復練習に精進努力し続ける所存だ。